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2026年6月24日
仲良しこよしはただの部活。「逃げ出したくなる本音の衝突」への本質的な理解。

こんにちは。ハーツネクストの畑です。
突然ですが、
「 チームビルディングができている」=「メンバー同士が言い合いせず、和気あいあいとしている状態」だと思っていませんか?
この「波風を立てない組織」は、ただの「表面的な仲良し部活動」です。一見よく見えますが、お互い揉めないことが最優先であり、高め合う関係性とは程遠いものです。
本物のチームを作るためには、絶対に避けてはいけない「しんどい時期」が存在します。
チームを成長させるための「嵐(ストーミング)」
楽天大学学長の仲山進也さんが提唱するチームビルディングの理論(タックマンモデル)に、組織が成長する4つのステップがあります。

フォーミング(同調期):変な人と思われないように、遠慮したり様子を見たりする状態。
ストーミング(混沌期):本音が出て対立・衝突が起こる。各人のキャラが見える。
ノーミング(調和期):強みを生かし、役割分担が明確になる。情報の共有が進む。
トランスフォーミング(変態期):あうんの呼吸で動ける。目まぐるしい成果が生まれる。
多くの組織でよく失敗するのは、「ストーミング(混沌期)」です。
お互いの本音や価値観がぶつかり合い、強烈なズレや摩擦が起きる。これを超えた先にチームとしての未来があります。
しかしながら、日本の多くの組織は、空気が悪くなることを恐れ、「まあまあ」と言いながら、臭いものにフタをする習慣があります。
その結果、チームが育つチャンスを奪い、いつまでも本音で語り合えない「フォーミング(同調期)」の生ぬるい環境に留まり続け、それを良しとしてしまいます。
ハーツネクストで起きた、逃げ出したくなるほどの「本音の衝突」
つい最近、ハーツネクストでも「ストーミング(混沌期)」が吹き荒れていました。
組織を良くしたい、自分はどうしたい、企業のため、スタッフのため、メンバーそれぞれの「本音」と「譲れない想い」がぶつかり合いました。
話すメンバーも話さないメンバーも、全員がその場の張り詰めた空気やなんとも言えない痛みに直面し、放り出して逃げたくなるような状態でした。
表面的に言えば、誰かが間に入って「そのへんで終わりましょう」と衝突を止めるほうが楽だと思います。でも私たちは衝突を止めません。それは目先の利益でしかないからです。
ここで波風を立てずにフタをしてしまえば、私たちが目指す「圧倒的な当事者意識を持ったチーム」に一生たどり着けないと思っているからです。
だからこそ、どれだけ泥臭くても、お互いが納得するまで本音でぶつかり合うのを、逃げずに見届け、その嵐の渦中に全員で立ち続けました。
摩擦を恐れない
その苦しいストーミングを逃げずに乗り越えた結果、今のチームは、以前の「表面的な気遣い」とは全く異なる、信頼関係を元にした議論ができるようになり、本質的な基準が生まれました。
あのしんどい衝突があったからこそ、私たちは次のトランスフォーミングへ向かうことができると確信しています。
チームビルディングとは、笑顔で仲良しこよしすることではありません。
時には、チームメンバーと真っ向からぶつかり、傷つけ合い、泥だらけになりながらでも「目標を達成するために、組織をよくするために」という一つのゴールに向かって対話を諦めない覚悟のことです。
摩擦を恐れ、誰かが用意した居心地の良い環境にただ乗りするような方ではなく、本気で組織を作るために、私たちと一緒に本音でぶつかり合い、ストーミングの嵐を乗り越えられる。そんな泥臭い覚悟を持った方からのご応募を、心よりお待ちしております。
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